毘沙門天立像の全修復
阿弥陀如来の修復
毘沙門天立像の修復
地蔵菩薩半跏像の修復
修復前は全身をネズミに齧られて痛々しいお姿でした。両手、両足、耳、衣のシワなどあらゆる部分に被害が見られました。幸い木地や下地は安定した状態で、解体は行わず破損部のみ修復をすることとなりました。
ネズミに齧られて木肌がむき出しになっています。
破損部にアダルライト(人工木材) を充填し、彫刻刀で削り出して整形します。
修復部に下地と補彩色をおこないます。
作業工程
寺院彩色工事
仏画・その他
修復例