新しい試み

培った技で、
和の心を伝える

職人だからこその技を活かして創られた、これまでになかったアイテムを通して、伝統の素晴らしさ、和の心を伝えていきます。

アクセサリー

檜、岩絵具といった本物の素材で創られた和のアクセサリー。シンプルなデザインのほか、瑞雲や花喰鳥など吉兆のシンボルをモチーフにしたものもあります。

ピアス、イヤリング、ブローチ、ネクタイピン、ループタイ、
スカーフ留め、帯留めなど

彩色作品

彩色の技術を活かし、これまでにない作品づくりにも取り組んでいます。

蓮弁

泥沼から現れたにも関わらず、美しく花を咲かせる蓮は穢れなきものの象徴です。職人の技術と遊び心を詰め込んだ蓮弁は、オブジェとして飾るほか、額装しても。

三宝

正月にお神酒を乗せたり、月見の際に団子を乗せたりする三宝。名古屋市熱田区に工房を構える岩田康行氏は、伝統工芸師の資格をもつ職人です。氏の作る三宝に、葛飾北斎の『富嶽三十六景』の中の「神奈川沖浪裏」を彩色しました。2019年、フランスで開催された日本の文化を紹介する「ジャパンエキスポ」にも出展されました。

団扇

飾るだけでなく、使っていただけるものを手にしていただきたい、との想いから金泥(純金の粉を膠で練ったもの)で彩色した団扇を創りました。扇ぐたびに、金泥が上品に輝きます。

白衣観音

尾張仏具にも認定されている仏師帆刈黌童氏が彫刻した桧の仏像に、当工房が雲や台座などを設え淡彩色を施しました。百衣観音さまは、山の頂きで助けを求める民の声に耳を傾け、竜の背に乗り駆けつけると言われています。

オーダーメイド作品

奥様を優雅な弁財天さまに、ご主人を力強く見守る龍に見立て屏風に御夫婦の絵を描きました。ご要望を取り入れながらも自由な発想で、オリジナリティ溢れるオーダーメイドならではの作品が生まれます。

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