毘沙門天立像の全修復
阿弥陀如来の修復
毘沙門天立像の修復
地蔵菩薩半跏像の修復
本像は平安時代中期頃の作で、数度の修復を経て現在に伝わる古仏です。修復前は乱雑な彩色が施されていましたが、これらを取り除き木地の状態で仕上げることで歴史の重みを尊重した修復を行いました。
残った下地・彩色を取り除き、破損部の修復と持物を新補します。
持物を取り付け、 修復部に古代色を施して修復を完了
作業工程
寺院彩色工事
仏画・その他
修復例